観測装置に組み込む部品などの性能評価を実施

システム設計グループや製造設計グループで性能評価を実施しています。

観測装置に組み込む部品などの



性能評価を担当

現在は、設計チームや製造チームの方が行っていますが、今後新しく立ち上げてゆくグループです。

天文観測機器及びそれを構成する部品には様々な要求仕様・性能が求められています。寸法、重量だけでなく、機械特性、光学特性、耐久性など多岐にわたります。また、設計段階で要求仕様を満たすか不明の場合は、プロトタイプを製作して評価試験を行い、要求仕様の確認や調整をします。
評価するシステムは、既製の測定装置を使ったり、用途に応じて部品や測定装置を新しく独自に製作したり、それらを組み合わせたりします。

ミリ波帯誘電率測定システム

ウォームギア耐久試験

新着情報

評価
ミリ波/テラヘルツ帯の正確な誘電率計測技術を確立
―電波望遠鏡の受信機開発からBeyond 5G/6G用材料の開発に貢献― 

クレジット:国立天文台 国立天文台と情報通信研究機構の研究者らから成る研究チームは、絶縁体の電気的特性を従来よりも100倍正確に測定できる解析方法を考案しました。この技術は、電波望遠鏡に搭載する受信機の開発への貢献だけで […]